義実家は電車も通っていないかなり田舎の奥地にあり、お墓も敷地内にありました。そこに3世代前から代々遺骨が納められているということでした。しかし夫とその弟は現在は東京と大阪でそれぞれで生活をし、将来も実家に帰る予定はありません。家はとにかくお墓はどうなるんだろう…と内心心配していたのですが、昨年帰省した際に、そのお墓がさっぱりなくなって更地になっているので驚きました。聞いてみると「もうこの家に住む人もいないが、お墓だけは放置できないのが墓じまいをして納骨堂に入れた」ということでした。そして車で30分ほどの場所にある納骨堂に行ってみるときちんと屋内で管理され永代使用されるようになっていました。永代使用料と管理費もすでに一括で支払ってあるということで、きちんと生前に手配してくれた義両親に感謝です。それと同時に自分たちもまだ40代ではありまずが、義両親がしてくれたように、おいおい子供に負担を残さないような終活をしていこうと思いました。 PR|永代供養 |