70代までに済ませておきたい墓じまい

我が家では父と祖母を供養している墓地がありますが、私にも姉夫婦にも子供はおらず自分たちの死後はお墓を管理してくれる人はいません。最近は、墓じまいという言葉がよく使われるようになりましたが、50代になった今、そろそろお墓のことも考えていく必要があります。

墓じまいはあまりに高齢になると体力面や金銭面で不安もありますので、70代までには済ませておきたいと考えています。とはいえ、そのやり方をどうするかでも悩んでいます。石材店に依頼して、墓石を撤去し更地に戻すことも考えましたが、その場合はさらに遺骨をどうするかも決めていかなくてはなりません。

もうひとつの案は、お墓はそのまま残し、墓地全体を管理している親族に寄付金を渡して、草むしりや清掃などを行ってもらうという方法です。この場合であれば、お墓や遺骨を動かす必要はなく、費用の負担も抑えられるかもしれません。墓地はできるだけ雑草が生えないよう、土間にコンクリートを敷き詰めることも考えています。

墓じまいをすればお墓参りがしやすくなる

お墓に埋葬されているご先祖やご家族は折に触れて定期的にお墓参りをして供養をしてあげるのが理想的ではありますが、さまざまな事情からなかなかお墓参りをしてあげるのが困難だという方も多いのではないでしょうか。
たとえば、現在お住まいになられている場所からお墓のある場所がひどく離れていたり、高齢であるなどといった事情から遠出するのが厳しいという方の場合にはお墓参りをするだけでも時間的、体力的にもきつく、いつの間にかお墓参りをする機会が遠のいてしまうケースもあることでしょう。そのようなお悩みをお持ちになられている方は一度、墓じまいについて真剣に検討されてみることをおすすめします。
墓じまいとはすでに埋葬されているご遺灰をお墓から取り出してほかのお墓に埋葬し直すことを指しますが、これをすることによってご遺灰をもっと身近な場所へ移すことができるのでお墓参りのしやすい環境に改善することができます。
ただし、墓じまいをするためにご遺灰を改葬するにあたっては法律上の手続きが必須となってきますので、墓じまいをされるにあたっては専門の業者へ一度相談をするようにしましょう。

独身の人が考える墓じまい

結婚している人で子供さんがいる場合は、お墓の事についてその後にいてくれる人がいるので心配なしと思うことがあります。荒れている土地にそのままになっているお墓をみると、独身の人はどんなことを考えてしまうのでしょうか。

それはなんといっても、自分の代でお墓についてなんとかしたいと思うのです。お墓の管理をする人がいなくなるので、自分も困るしそこに眠っている両親などのことを思うと、早めに墓じまいをすることを考えるのは当然の事でしょう。

お墓については、やっぱり継承者がいないと荒れてしまうのは当然なのです。特に山の上にあるなど、滅多にその場所に行くことができない場合はそんな心配がありますね。その場合は、自分のことも含めて一緒に永題供養をしてほしいと願うのです。

永題供養をするには、樹木葬などを検討することでしょう。そのことを元気なうちにしたいと思うのは、とてもいいことではないでしょうか。体が動かなくなるとできなくなります。

墓じまい代行サービスで永代供養

子供がいないので後を引き継ぐ人がいない、自宅からお墓が遠すぎるなどの理由で墓じまいをしたい、あるいは今のお墓の移動したい方は、墓じまいの代行サービスを利用することをおすすめします。
 墓じまいをしてもお寺にお金を支払って永代供養してもらうことができます。墓じまい代行サービスではお墓を撤去するときに、亡くなった方の魂を鎮めるための儀式を行ってから解体するので安心です。またお墓を移動する場合では、役所への申請も代わって行ってくれます。それから永代供養する
場合は納骨先のお寺の紹介もしてくれます。さらに海洋散骨の相談にも乗ってくれます。
 また納骨は宗派に関わりなく受け入れてくれます。納骨は郵送で受付しているので、どの地域からで
も送ることができます。墓じまいの代行サービスで永代供養を行うことで、費用が安くなったり管理も
行ってくれるので負担が軽減されます。
 墓じまいの代行サービスでは、メールや電話で無料で相談を受付しています。



墓じまいは丁寧に進めましょう

近年は、少子高齢化や子孫が地元に代々居続ける事も少なくなってきました。
そうなると、お墓を守っていく後継者がいなかったり、遠方に住んでいる子供にお墓の管理の負担をかけたくないなどの理由から、お墓参りが途絶える事を危惧し、無縁仏になる前にお墓を片付けて撤去する事を墓じまいと言います。
墓じまいの手続きには、墓地埋葬法に定められた手続きが必要になります。なかには、手続きをしていく上で、お墓のあるお寺などとの思わぬトラブルに発展してしまう場合もあります。
ご先祖様のいるお墓の墓じまいをされるという決断だけでも、気持ちの整理など、様々な葛藤があっての決断なので、その後くらいはスムーズに、ご先祖様にゆっくり休んでもらえる状態で進めていきたいものです。
今まで、お墓を管理してくれているお寺側にも感謝の気持ちを持って接する事を心がけ、親族が他にいるのであれば、よく話し合い、合意の元、無縁仏を回避できる道を探る事が望ましいでしょう。

「墓じまいは」一種の社会的現象かも

お墓の移転や墓じまいについては、近年の人口減少や人口の移動、特に地方や田舎から都会への人の移動というのは、当然ながら田舎に残されたお墓のことにも及んできます。 其れに最近はお墓やお寺の事情も変わってきて、特に都会やその周辺ではお寺を持たない霊園とかお墓を持たないので納骨堂や散骨とかいう方法や考え方も進行しているようです。 

此れは、人口の流動とも相まって、都会っ子である若者たちが宗教観というのを全く排除した考え方と社会的な風潮がそうさせているのかもしれません。 元より、お寺や寺院というのは檀家寺といって仏教という宗教にもとずいて修行された僧侶やお坊さんが死者に対して死後の極楽の世界へ導いてくれる伝道者でもあったのですが、最近の若者や都会人は宗教観が無いために檀家寺を持つ必要もなくなったとも言われているようです。 

従って、墓地やお墓をお寺に預ける事もなく、また、逆に先祖代々のお墓が無縁仏になったり、気が効いた人たちは墓じまいをしたり、お墓の移動なども行われているのが実情のようです。 特に無宗教の施設でもある霊園がモテはやされている時代においては、田舎に残されたお墓というのは必然的に墓じまいが行われる傾向が強くなるようです。

墓じまいにかかる費用とは

少子化が続く昨今、無縁仏となったお墓も増えて問題となっています。
継ぐ人がいないからです。
このような場合は、「墓じまい」をして、無縁仏のお墓を作らないようにしましょう。

何十年もお詣りのないお墓でも、お寺や墓地が勝手にそのお墓を処分することは出来ません。
自分や夫婦なら相手の家のお墓が無縁仏とならないように、先のことを早くから考えておきましょう。

では、ここでは墓じまいに掛かる費用を、手続きの順に見ていきましょう。
・改葬手続き(役所から『改葬許可証』を交付してもらいます)
自治体に依ってかなり異なり、無料の所から1,000円程かかる所まであります。
・お墓の前で、御霊抜きの法要を行います。
お布施が必要となります。お寺に相場を聞くと良いでしょう。
・それから、遺骨を取り出します。
業者を使うので、目安として30,000円前後です。
・遺骨を新しいお墓か保管先に移します。
納骨料は、30,000円~です。新しいお墓に葬る他に、散骨やお寺の合葬所に入れてもらえる場合もあります。
これにはかなり手数料に差があります。
・元の墓所を更地にする。
1㎡あたり70,000円以上です。ということは、3㎡で210,000円になります。

このように、墓じまいをする際には、様々な費用が必要となり、総額で40万円~100万円位までの差が出ます。
お寺から業者を紹介されることもあると思いますが、自分が見積もりを取った業者の方が安ければ、そちらを利用するなどすると費用が抑えられます。

墓じまいを検討するようになる理由

昔では考えられなかった核家族化や少子高齢化は、お墓に対しての考え方にも大きく影響をもたらしています。大家族が普通の昔とは異なり、お墓をこの先次ぐ人がいないだけではなく、次世代への気配りで子供に面倒をかけたくないため、墓じまいを考える人もいます。なぜお墓の引越しや墓じまいを考えるかですが、すぐに思い浮かべることができるのは、お墓を建ててもそれを継ぐ人間がいないという問題です。結婚をしても子供を持たない家庭もありますし、生涯独身という可能性もあります。後継ぎがいなければ、本人たちがお墓を望んでも、お墓はあっても継承はできません。若いうちは足腰も達者でお墓参りに行くのも苦ではないですが、高齢になれば体も思うようには動かず、お墓参りに行けなくなることもあります。故郷の田舎を離れることで、お墓参りに行く機会が減ることがありますが、遠方でお墓を守ることが難しくなり、墓じまいを検討することも少なくはありません。

墓じまいの段取りと費用

お墓を維持することには費用が伴うこと、またそれを管理するための時間を取るのも大変です。とはいえ墓の後継者が見つからないなど、やむを得ない事情で墓じまいを検討することもあるかもしれません。墓じまいというのは、お墓を撤去してもらうことであり、それをすることで、そこにある霊園やお寺との関わりもなくなります。

墓じまいをするときには、その墓にある遺骨の行先を決めることをしなければなりません。散骨にすることを決めたり、自宅供養にするケースもあります。お寺や霊園などでの墓じまいをする場合、それをすることをはっきりと伝える必要がありますが、多くの場合、墓じまいするための書類が用意されており、それに基づいて記入し提出することです。そして墓を撤去の場合には、自分で墓石を壊すことも移動させることも難しいので、墓石屋に依頼して、撤去という流れになります。そしてその業者が、遺骨を取り出してくれるでしょう。墓じまいの相場は、大きさや場所にもよりますが、30万円以内に収めることができるに違いありません。

墓じまいとは?費用はどれくらいかかる?

墓じまいとは簡単に言うとお墓を処分する事になります。墓じまいをされる理由としてお墓を継ぐ人がいなくなってしまった、お墓が遠いのでお参りができない、お墓を守り続けることが難しいなどが挙げられています。墓じまいでお墓は無くなりますが遺骨は移動させる必要があります。遺骨の移動方法として新しいお墓に移動させるほか、永代供養や手元供養、散骨などの方法が選ばれます。永代供養はお墓の供養ができない人が選択する方法で供養や管理に必要な費用を支払い管理会社に管理してもらいます。手元供養の場合は自宅で管理、供養しますので故人を身近に感じていたい人が選ばれます。散骨はお墓の管理ができない、故人が散骨を望んでいたという場合に選ばれることが多いです。このようにいくつかの方法で供養し、お墓を処分します。墓じまいを行う場合は、専門の業者さんにお願いをしてお墓のある場所を更地にしてもらいます。墓じまいにかかる費用は1㎡あたり約15万円となります。